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デカン高原西部に15世紀末から約200年間存続した中世インドのイスラム王国。
バフマン朝が分裂してできたデカン5大国(16世紀)の中でも最有力。
- 1490
- バフマン朝南西部ビジャープル地方の長官(太守)ユースフ・アーディル・ハーンが、中央権力の弱化につけ込み、独立。王朝名は「アーディル・シャーヒー朝」。
彼はヒンドゥー教徒との融和策を取り、その方針は代々受け継がれる伝統政策となった。
- 1510
- ビジャープルの河港ゴアを、ポルトガルが占領。
しかしポルトガル勢力にはよく対抗した。
- 1565 ターリコータの戦い
- アフマドナガル、ゴルコンダなど、他のイスラム諸国と連合し、国境を接するヴィジャヤナガル王国の支配権を打ち破る。
- 1619
- ビーダル国を併合。
- やがてムガール帝国の軍隊が侵入。
- 1686
- ムガールのアウランジーブ帝によって併合され、滅ぶ。
〔文化〕 首都ビジャープルには多くのイスラム建築が残されている。
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