大月氏
だいげっし
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 中央アジアの古代騎馬民族月氏の主流派。
 大規模な民族移動でアフガニスタン北部の大夏トハラ族の国)を征服し、クシャーナ朝興隆のきっかけを生んだことで知られる。  
前2世紀初め頃
 匈奴(きょうど)の冒頓単于(ぼくとつ・ぜんう)の攻撃で月氏はモンゴリア高原西部から追い散らされ、その主力は天山山脈の北へ逃れて「大月氏」と呼ばれた。

150 BC
 再び匈奴の攻撃を受けて西遷し、オクサス川の北に移動。

前2世紀後半
 さらに南下して大夏を併合、大月氏国を建てる。

後1世紀初め
 大月氏国の五翕候〔土着トハラ人豪族〕のうち貴霜(クシャン)翕候が強大化、他の翕候を従えて大月氏の支配をくつがえし、クシャーナ朝を建てる。
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©1998 早崎隆志 All rights reserved.
更新日:1998/08/31

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