中央アジアの古代騎馬民族大月氏がアフガニスタン北部の大夏(トハラ族の国)を征服して建てた国。
- 150 BC頃
- 大月氏は匈奴から逃れてオクサス川の北に移動
- 前2世紀後半
- さらに南下して大夏を支配下に入れ、大月氏国を建てる。
領内の5人の有力なトハラ人豪族を「翕候(きゅうこう)」〔ヤグブ。諸侯に当たる名称〕として分封し、イラン系土着民を支配。
- 130 BC頃
- 前漢の武帝に使わされた張騫が訪れるが、大月氏は安穏な生活を送っており、匈奴を討つ意志はなかった。
- 後1世紀初め
- 五翕候のうち貴霜(クシャン)翕候が強大化、他の翕候を従えて大月氏の支配をくつがえし、クシャーナ朝を建てる。
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