聖務日課
officium [羅] / Stundenoffizium [独] / office hours [英]
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 キリスト教の聖職者(修道士)の守るべき宗教典礼上の毎日の聖なる務め。

 キリスト教の典礼は主にミサと聖務日課から成る。

 聖務日課では、一日を以下の8つの時課に分け、一連の勤行(朗読と祈りが中心)を行う。これを毎日繰り返す。

  1. 朝課 (マトゥティヌム)
  2. 賛課 (ラウデス)
  3. 一時課 (プリマ)
  4. 三時課 (テルツィア)
  5. 六時課 (セクスタ)
  6. 九時課 (ノナ)
  7. 晩課 (ヴェスペルス)
  8. 終課 (コンプレトリウム)
 音楽的見地からは、2.「賛課」と、7.「晩課 (ヴェスペルス)」が重要。
 特に晩課は「晩祷(夕べの祈り)(ヴェスプロ)」とも呼ばれ、音楽的にも最も華麗かつ荘厳である。

 なお、この「聖務日課 (オフィチウム)」は、「オフィス」の語源となった。

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©2002 早崎隆志 All rights reserved.
更新日:2002/04/06

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