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中世西インドに栄えた王朝。「パリハール朝」とも。
ラージプート族が建てた最初の王朝で、ラージプート諸国の中では最初に強盛になる。
「プラティハーラ(パリハール)」の名称は「門番」「侍従」を意味し、先祖がその仕事に就いていたことを暗示する。
- グルジャラ族(ラージプートの一部族)の王ハリチャンドラと、クシャトリア出身の妃バドラの間に生まれた王子が、この王朝の始祖となる。
- 817頃
- ラージャスターンに建国
- 830
- ヴァルダーナ朝崩壊後の混乱の最中にあったガンジス流域に侵入し、カナウジを奪う。
- 840頃〜890頃 ボージャ1世パリハール (ミヒラボージャ)
- 最も有名な君主。
カナウジに都し、カティアワル半島、ガンジス流域西〜中部など、北インドの大半を支配。
- 9世紀後半
- 東方に勢力を伸ばそうとしたイスラム帝国を阻止し、むしろ親近関係を結ばせた。
- マヘンドラパーラ
- 引き続き勢力を維持。
ガンジス中流域を中核に、西のシンド、東のパーラ朝を除く北インドに君臨。
- その後もパーラ朝、及びデカン高原のラーシュトラクータ朝の2王朝と攻防を繰り返す。
- 10世紀半ば以降
- 諸勢力が独立して衰える。
- 1018
- ガズニ朝の侵入を受けて滅亡。
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