| 秘蹟 (サクラメント) |
| sacramentum [羅] / sacrament [英] |
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キリスト教で、神の恩恵を与えるための手段 (儀式)。
ギリシア語「ミュステーリオン (musthrion)」 (秘儀、密儀) のラテン語訳の一つ「サクラメントゥム (sacramentum) 」に由来。 教会が、罪の許しなどの神の恩寵を信徒に与えるには、ある決まった儀式を執り行わなければならない。これが「秘蹟(サクラメント)」と呼ばれるものである。 カトリック教会に於いては、その種類は、12世紀のペトルス・ロンバルドゥス以来、
このうち、1. 「洗礼」、3. 「聖餐 (ミサ)」、6. 「叙階」の3秘蹟が特に重視された。
面白いのは、秘蹟は、正しい手順で行われさえすれば、どんな人間が行おうと有効だ、とされることだ。
この徹底した機能主義、客観主義が、ローマ・カトリック教会の最大の特徴と言ってもいい。 プロテスタント教会では、「洗礼」「聖餐 (ミサ)」の2秘蹟のみをキリスト自身の教えに基づくものとして認め、それ以外は廃止した。
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