トハラ族
Tokhara 覩貨邏
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   古代中央アジアの遊牧民。「トカラ」とも。
 サカ (インド=スキタイ) 系と言われ、バクトリアへ移動後、大月氏に征服され、クシャーナ朝の中核となる。

 なお、現在のアフガニスタンの北部にあった彼らの現住地も「トハラ」または「トゥハーリスターン」と呼ばれる。
 その中心は古代にはバクトラ(現バルフ)、中世はクンドゥズに置かれ、東西交通の要地としてバクトリア王国大月氏国クシャーナ朝などの政治・文化の中心となる。

 

139 BC  南方のバクトリアに侵入、ギリシア人のバクトリア王国を滅ぼして大夏を建国。

前2世紀後半
 北方から侵入した大月氏に征服され、大月氏国の支配下に入る。

後1世紀初め
 大月氏国の五翕候〔土着トハラ人豪族〕のうち貴霜(クシャン)翕候が強大化、他の翕候を従えて大月氏の支配をくつがえし、クシャーナ朝を建てる。
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©1998 早崎隆志 All rights reserved.
更新日:1998/08/31

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