インドネシア・ポップス小事典
 
    Vina Panduwinata 
   【フィナ・パンドゥウィナタ】 

[ポップス歌手]

 ベテラン女性歌手。
 意外にハスキーな声で、1980年代半ばに流行ったR&Bやファンク色の強いポップスを歌って人気を得た。

 1980年代後半の「ポップ・クレアティフ (それまでの歌謡曲を抜け出し、ジャズやフュージョン、あるいはラテンといった都会的なポップス) の流れの中で浮上。
 1983〜1985年にかけては毎年、東京ポピュラー音楽祭に出場、1985年に「Burung Camar (海鴨)」でグランプリ受賞。
 1986年3月には「Cinta (愛)」がヒット・チャート1位に。

= 主なヒット曲 =

  • Aku Makin Cinta (わたしもっと愛するようになった)
  • Dia (彼)……これも名曲の誉れ高い。
  • Burung Camar (海鴨)……軽快で楽しい曲。「幸せの黄色いハンカチ」か、カーペンターズを思わせる。
  • Biru (青)……メジャー・キーの3連符伴奏が付いた1970年代アメリカンR&Bポップスのスタイルで、リズム感よく歌ってゆく。
  • Cinta (愛)
  • Kasih (いとしさ)……フィナ主導で歌う男性歌手とのソウル風のデュエット曲。「愛と青春の旅立ち」のテーマを模したような……。
  • Surat Cinta (愛の手紙)……これもポップで軽快。

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©2000 早崎隆志 All rights reserved.
更新日:2000/11/28

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